ベーコンとオレンジジュース

結構前ですが、アメリカめしが恋しくなって、ポットローストをやりました。
赤ワインに塊肉を放りこんで、玉ねぎやにんじんと煮る、というだけのシンプル料理。
これがまた、なぜだか分からないけど美味しくてね。

たまに「アメリカで美味しかったものは?」と聞かれます。
近所のスーパーで買えるもの、という条件付きであれば、
「ベーコンと、濃縮還元ではないオレンジジュース」と答えています。
すごく美味しかった。あれらだけは、日本の近所のスーパーで買えません。
それから生きたロブスターもスーパーで売っていたなあ。

 

画像フォルダに眠っていた今日のめしを久しぶりにアップ。

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ポットロースト / マッシュポテト / キノコのバターガーリックソテー / レッドビーンズライス / コブサラダ / ガンボスープ

 

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とんかつ / 赤ピーマンのじゃこ炒め / 揚げだし豆腐 / こんにゃくと小松菜の煮びたし / おかひじきとエノキの和えもの / きゅうりの浅漬け / わかめとなめこの味噌汁

 

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ちらし寿司 / きのことししとうとサツマイモの天ぷら / ミニトマトともずくの酢の物 / 豆腐サラダ / 鶏団子のお吸い物

 

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いわしの刺身 / 鶏ひき肉のしっとり卯の花 / もずくとエノキとカニマの酢の物 / かぼちゃとサツマイモのふかし / ほうれん草と湯葉のお浸し / 切昆布としらたきの煮物 / たまごサラダ / 大根とわかめの味噌汁

 

アメリカに持ってきてよかった物 第1~3位

わ~~~~!
2年ぶりですね!!!!!!

ずっと思っていたんですよ。
ブログ、書かなきゃ・・・って。
アメリカに持ってきてよかった物ランキングを、早く完成させなきゃ・・・って。
でも何ていうか、心のずっと奥にしまい忘れた・・・みたいな感じで。
そしたら経ってましたね、2年。
その間にとっくに帰国して、とっくにトーキョー都民になっていました。

年も明けたことだし、
さっさとランキング完成させて、ブログもちょっとマメに書こうかな~なんて気分です。
っていつも新年にそう言ってるような気がするけど。

 

 

ハイ、そんな感じでランキングね!

アメリカに持ってきてよかった物 第3位!
それは「タオルケット」です!!!
これは「持ってきてよかった」ではなくて「持っていけばよかった」物です。
ベッドメイキングという言葉があるくらい、欧米の寝具の豊富さには目を見張るものがあります。
だから私、無意識にナメてたんでしょうね。
「タオルケットくらい掃いて捨てるほどそこら中にあるだろう」と・・・。

全っ然ない。
ありとあらゆるお店を探しても、どこにもない。
「タオルのブランケット!!タオルのブランケットありませんか!!?」
って店員さんに聞いたら、
「え?タオルのブランケット・・・?何それ?ブランケットは、タオルじゃないよ・・・」
って言われたのは、いい思い出です。
「まさか日本人はタオルをかぶって寝るのかい?Haha・・・クレイジーなヤツらめ・・・」
なんて思われたかもしれない。
どうやら、アッパーシーツという物を掛け布団の下に使用する文化らしいです。

そんなわけで、私はアメリカにいる3年半もの間、
かろうじて見つけたタオルケットらしき物(タオル地ではない)をかぶって寝ていました。
ゴワゴワだった。

 

 

OK!!
では次、栄えある第2位は!!!
「眼鏡」です!!!
コンタクトはもちろん、アメリカでは眼鏡を作るのにも医者に行かなくてはならない場合もあります。
でも、ここでは極力医者に行きたくない・・・
噂では、眼鏡を作るのに何週間もかかるようだ・・・
田舎町ではシャレた眼鏡屋なんて全然ない・・・
そんな理由で、2位にしました。

そんな私の眼鏡は、ある日ベビーシッター先のベビー・ニコラスに折られましたけど。
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私のメガネを折る直前のニコラス。
悪い顔してんな~

 

 

 

 

 

 

 

こういうトラブルも発生し得るので、眼鏡は2~3本持って行くといいでしょう。
私は1本しか持っていなかったので、超強力瞬間接着剤でくっつけて、帰国まで乗り切りました。

 

 

 

それでは!!!
堂々第1位の発表です!!!!!

ドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドル・・・・・・・・・・・・

ジャーン!!!!!

アメリカに持ってきてよかったもの第1位・・・

それは・・・

「健康体」です!!!!!!!!!!!!!!!!!

「それを言っちゃあおしまいよ・・・」だなんて、言わないでくださいね。
こればっかりは、本当に。それ以上何にも言えねえ。

先ほど「ここでは極力医者に行きたくない」と書きましたが、
ご存じの方も多いでしょう、アメリカの恐ろしい医療費の話を・・・。
盲腸の手術で、保険で80%まかなった後の手術費、いくらか想像できますか?
なんと100万超え!!!!保険で80%まかなってだよ!!!
信じられないわーーーーー!!!!!

幸いなことに、在米中の3年半、風邪の一つもひかなかった私。
歯の詰め物が取れて、アントニオっていう歯医者に3回くらい行っただけで、
マイナス30度にもなる極寒の地でしたが、何事もなくやり過ごしました。
風邪って、満員電車とかライブハウスでうつるんだろうなあとつくづく思う。

 

以上!
あー2年越しのランキング完成させてスッキリした!

 

 

 

おまけ

私が行った州MAP

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あと14州!死ぬまでに制覇したいなあ~。

穏やかな1年

アメリカに持ってきてよかった物ランキングの3位以上がなかなか思いつかず、
気づいたら4か月も経過していました。
ランキングはちょっと寝かせておいて、発酵したら書こうかしら。

 

いや~~~今年もあと少しで終わりですね!

2014年はどんな年でしたか?という質問をされたら、
私は「穏やかな1年でした。」と答えます。

自分自身や周囲に取り立てて大きな変化や事件もなく、
計8人の子供たちの成長を見守りながらお金をいただき、
春には花や動物を眺め、
夏にはアイスクリームを頬張り、
秋にはリンゴと紅葉を狩り、
冬には家々のイルミネーションに陶酔して・・・

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近所でいちばんスゲー!と思った家。2階の窓辺にサンタがいるこだわり!

 

そんな感じの、1年でした。

 

 

正直な話、
バンドやライブ(≒打ち上げ)を全くしていなかったり、
ベビーシッター先のベビーニコラスが魔の2歳児・イヤイヤ期に突入したり、
日本にあるような居酒屋(=タバコを吸いながら焼酎ボトルを飲める場所)で飲めなかったり、
色々な理由が積もり積もって悶々とした時期もありましたが、
車の運転をして好きな場所に行けるだけで「まあいいか~」と思えています。

年末年始はワシントン、ボルチモア、フィラデルフィア、
春はニューポート、プロビデンス、
夏はポーツマス、ポートランド、セーラム、コンコード、
秋はボストンに行きました。
そしてニュージャージーの海に釣りをしに行きました。(釣果はゼロ!)

日本にいた時は旅行なんて右手で足りるくらいしかしなかったけれど、
さすがの車大国にいて、かつ前述のような鬱憤が溜まると、どうもアクセルを踏みたくなるものです。
だって高速料金なんてあって無いような価格設定なんだもんなあ。
石油の値段も下がってきたし、走り屋(?)の私としては、行ける場所には全部もれなく行きたい限りです。

 

usatrip

今まで行った州。年明け1月中旬には南部へ行って、下の4州を埋める予定。
アラスカがハードル高過ぎるのが最近の悩みです。

アメリカに持ってきてよかった物 第4位

こんにちは!

私は今、車のオイル交換に来ています。
待ち時間を利用してブログを書いてやろうという魂胆です。

車ってやつは、とても金食い虫。

こうやってオイル交換や車検などで定期的に出費があるだけでなく、
保険、部品、意図せぬ事故や故障、そしてもちろん給油にだってお金がかかります。

それでもやっぱり私は車が大好き。
なぜならそこにロマンがあるから!
公共機関だけではとてもじゃないけど行けない場所にだって私をいざなってくれるから!!!

朝、ムンムンに殺気立って通勤路を行く時だって、
陽気に歌でも歌っていればあっという間に仕事場へ着きます。
トラックにぎゅうぎゅうに詰められて屠殺場へ拐かされる豚みたいな気分を味わう必要はありません。

思いついた矢先にドライブスルーでバニラシェイクを獲得することもできるし、
疲れたら木陰に車を停め、好きなだけ昼寝をして、好きな時に出発することもできる。

海岸を悠々と舞うかもめにだって、
ハイウェイで吹きすさぶ風にだって、
夜の町に降り注ぐ流れ星にだって、
荒野をひた走るクレイジーホースにだって、なれるのです。

私が今現在感じている幸せのうちの70%くらいは、
車の運転ができていることに起因していると断言してもいい。

 

という訳で、アメリカに持ってきてよかったもの第4位、それは紛れもなく運転免許証です。
4位どころか1位では?ってくらいの代物ですが、こちらでも免許は取れるという視点からこの順位となりました。
ちなみにアメリカで免許を取るのに必要な時間とお金は、どちらも日本の10分の1以下です。

アメリカに持ってきてよかった物 第5位

ん~~~ 何か書こうかしら。

渡米してから早2年が経とうとしております。
今日から数日にわたって、私が選ぶ「こっちに持ってきてよかった(または持ってくればよかった・持ってくるべき)!」物ベスト5を書き連ねようと思います。

 

第5位 文房具

ノートは白くて文字が書ければいい、ペンはインクが出ればいい・・・
そうお考えの方は、一瞥もせず読み飛ばしていただければ幸いです。

アメリカの一般的なノートを目前にすると、ただ一言「ひとまわりデカい・・・」とあなたは唸ることでしょう。
更に「こんなに要らないんだけどな・・・」とも。
(これらは、こちらで何かを購買する際に、最も多く呟くことになるセリフに違いありません。)
また、日本にいたらきっと、ノートの紙質について立ち止まって考える日は来なかったかと思います。
自分が如何にB5判サイズの上品質なノートに慣れ親しんできたのかを思い知らされる瞬間です。

ペン。もちろん、インクは出ます。
しかし、ここでもあのセリフを呟くはめになるでしょう。「こんなに要らないんだけどな・・・」と。
何故だか訳はわからないけれど、全く同じペンが2~3本パッケージになって売られているのです。
ベビーピンクだのマンダリンオレンジだの、ライムグリーンだのといった絶妙なカラーは皆無。
勉学には黒と赤だけあれば十分だ、たまに青も使えたら!!!!
というような感じの、スポコン的快感を味わえるお得感すらあります。

さて、「文房具」という大きなカテゴリーでくくってしまいましたが、
私が最も持ってくることをオススメする日本の文房具、それは下敷きです。
前述のとおりノートがペラッペラなので、次のページに筆跡がついてしまうし、
筆圧の強い人だと、型がつくどころか裏ページは使用不可状態となるので、下敷きはアメリカ文房具界の救世主とも言えるでしょう。
ただ、文房具屋でも売られているのを見たことがないし、代用品を探すのも難しいので、第5位にランクインさせました。

次点で、便せん(レターセット)も挙げておきたいですね。
こちらは猫も杓子もカード・カード・カードのカード文化です。
ショッピングモールに行けば必ず1~2つはあるカード屋に行くと、目ん玉が飛び出るほどの量のカードが売られています。
カード屋どころか、スーパーマーケットやドラッグストアでも必ずカードコーナーが設けられているほど。
半分以上がバースデーカードで、クリスマスやバレンタインデーなどには、ここぞとばかりにシーズンカラーのカードが並びます。
また、「宛てる人」によってカードが分類されている(絵柄やメッセージが異なる)のには、心底驚いたものです。
両親や子供、兄弟姉妹はもちろん、祖父母に孫、恋人に配偶者、友人、おじおば姪に甥、先生、生徒、果ては犬や猫(ペット)まで・・・
そんなにもお手紙が好きなくせに、血眼になって探しても便せんはどこにもありません。
かろうじて見つけたのは、目を疑いたくなる程だっせえイラストのプリンター用紙だけでした。
もしかしてこいつら、申し訳なさ程度のスペースに一言「愛してる!」とか決めゼリフだけ書いて送るだけなんじゃないかしら。
まあこちとら前略草々育ち、せっかくですから洒落た和紙なんかの便せんと封筒を一セットお持ちになるとよろしいでしょう。

 

次回第4位は、ナットクのあの品!!

もうない

 

久々にブログでも書いてみっかな~という気分になって参りました。

半年間も沈黙していたんですね、私ったら。

20代前半くらいには沸騰寸前だったのにね、知らぬ間に表面に油膜ができて、どんどん沈殿していくものなのですね、 自己顕示欲って。

 

最近はもうずっと、ベビーシッターとカテキョのバイト⇒週末の繰り返しです。

会った時はまだ言葉も発せられなかったニコラス君も、少しずつ日本語を話すようになってきました。

(※ニコラスの両親は、彼の言語習得を目的に中国語・ロシア語・ヒンディー語・アラビア語・日本語の5人のベビーシッターを雇っている。シッターは入れ替わり立ち替わり母国語で彼に接する。両親はメキシコ人でスペイン語・英語を話すので、ニコラスは7か国語に囲まれて暮らしているのである。この糞金持ちクレイジー野郎共め!という気持ちよりも、今では腹も傷めずこんな可愛い生き物にマンツーで週4もベッタリできてラッキー!って気持ちが勝っている。と思うようにしている。)

 

私が「ああ~~~牛乳が飲みたいなあ~~~~~」と言うと、すかさずおもちゃの牛乳パックを持って来てくれるし、

私のおにぎりが大好きで、般若のような顔をしてまで大きな口を開け、一粒でも多く食べようとするし、

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おにぎりが全部なくなったと分かると、「もうない… もうない…。」と呟くし。もうサイコーに可愛いです。

 

それにしても、
労働と休息がルーティン化すると、なんだか時が過ぎるのがあっという間で、アメリカ暮らしもすぐ終わっちゃうような気がしています。

何か新鮮でおもしろいことないかなあ~。俳句とか詠もうかな?

 

ハロウィン

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・アスパラベーコン巻き

・イカとブロッコリーのピリ辛ガーリック

・カボチャとさつまいものマッシュ

・たまごサラダ

・ミネストローネ

 

 

 

 

ハロウィーンの前日である今夜、下の階の子たちがカボチャのランタンを作ってた!

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いい帽子かぶってるね~!

 

 

フレンチシェフ

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・椎茸の肉詰め

・レンコンとこんにゃくの煮物

・イカとひじきの白和え

・わかめ&大根サラダ

・絹さやと玉ねぎの味噌汁

 

 

 

最近、あまり使っていなかったリビングの模様替えをしました。

使っていないのに模様替え、とはおかしな話です。

要は、ソファやテレビなどの配置を変えてみた、ということです。

そしたら今まであまり近寄らなかったリビングに何だか愛着が沸いてきて、

床に座ってテレビつけながらネットサーフィンすることの楽しさを存分に味わっているわけです。

 

私、やっぱりテレビが大好きだなーと思う。

何言ってるかチンプンカンプンでも、こんなお爺ちゃん達がめっちゃ美味そうなケーキ焼き出すんですよ。

ものすごい手際で。

 

 

 

このジジイ・・・ただ者じゃない!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかスーさん(釣りバカ)に見える。

 

 

 

 

 

爺ちゃん、高名なシェフでした。http://blogs.kqed.org/essentialpepin/

そのテクニック、すべて盗みたい!!!

 

 

薄っぺライフ

うわー!前の日記から7か月も経ってる!
筆不精魂に火がついちゃったってヤツだね!!

 

この7か月の間、何をしていたかと言うと…

 

3月
ウダウダしつつ帰国の準備。
土産集めにぐるぐると奔走する。
その後また家にネズミが出たが、youtubeで生け捕りにする方法を学び、本当に2匹も生け捕りにする。
外へ逃がし、恩返しを望む。

 

4月
中旬、日本に帰国。23時頃に羽田に着くが、「ricca」リツコさんが迎えに来てくれる。
その足でGOODMANに挨拶に行き、ワンカップを3本くらい飲みながら語る。
リツコさんちでは刺身の盛り合わせをご馳走になる。
翌日岩手へ帰省。法的な手続きなどを行う。
あまちゃんを見始める。

 

5月
岩手でダラダラ生活かと思いきや、姪っ子の面倒を見ることに。
1.5歳児のパワーに圧倒される。
妹を引き連れてスナックに行く。
下旬、上京してリツコさんちにお世話になる。
ヨシュアカムバックやリツコとヨシコとソースケ山のライブを遂行。
念願だったPANICSMILEとの共演が実現して嬉しかった。

 

6月
上旬に岩手へ帰省。
1週間ほど滞在し、ライブの為また上京。
リツコさんちで「北の国から」や「ガラスの仮面」にハマる。
一緒にウィンブルドンも見て、ルールに少し詳しくなる。
点を取ると「ポー!」などと叫ぶ人がいるのを目の当たりにする。

 

7月
上旬に岩手へ帰省。
姪っ子との共同生活を存分に楽しむ。
ここぞとばかりに冷麺を食べる。
妹を引き連れてスナックに行く。
月末にアメリカで知り合った女の子に会いに、八戸へ行く。
八食センターでイカや海老、ホタテ、牡蠣、つぶなど、1年分くらいの海鮮を補充。
下旬に上京。

 

8月
最後にGOODMANでヨシュアとリツヨシのライブ。
今回の帰国で計9本もライブをしていたことにオドロキ!
本当に色々とお世話様でした。
8/5に羽田からロサンゼルスへ飛ぶ。
そして2週間に及ぶアメリカ横断の旅へ!
(横断の日記は、いつか書こう、いつか書こうと思っているのですが、ペンが重すぎて…)
西海岸→東海岸→カナダ→自宅という8000kmの長旅を経て、無事に我が家へ到着。
数日呆然とする。
帰国前から話が浮上していたアルバイトを2つ始める。

 

9月
バイトに身を捧げる。家庭教師とベビーシッター。
思いのほか忙しく、夏休みモードから一気に働き蜂モード突入。
週末にはお友だちと飲んだり何だりして、約1年ぶりにその素晴らしさ、解放感を思い出す。

 

こんな感じの7か月間でした。
こうやって書くと何だかなかなか薄っぺライフ(←これ今思いついた!我ながら気に入ったからタイトルにしよう)だな~なんて思いますが、
まあそんなもんさと言いつつ。
最近は秋真っ盛りということで、リンゴ狩り+紅葉鑑賞+ハイキングしたりして来ました。
家庭教師先のお母様いわく、今年の紅葉はキレイらしいです。

R.I.P.ねず公

 

お久しぶりで~す!

 

最近めっきり暖かくなって来ましたねっ!

それが理由なのかわからないけど、どこから来たのか、我が家に、あいつが、出たんですわ・・・・・・

そう・・・あいつ・・・

ねず公の野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

jerry

 

 

 

 

 

「ちゅーッス!チーズくれや!!!」

 

 

 

 

 

あの子ったらホラ、足がとても速いでしょう。

だから私、初めて出くわしたとき、あまりにも驚いちゃって、

「ギャアアアアァァァァァァァアアアッッッッッッッッツ!!!!!!!」って、叫んじゃった。

しかも二夜連続でね。

階下に住むマーラとティムは、何事かと思ったことでしょう。

 

そう、一度限りならまだしも、二度までも私をびびらせてくれた、ねず公の野郎・・・。

私さーー、こう見えてー、案外殺生ってものっすっごく嫌いなんだよねーー。

実際ー、虫とか蜘蛛とかもーーできる限り窓とかから逃がすタイプだしーー、

それに小学校のときクラスで(担任に無理やり買わせて)ハムスターを飼ってたからー、

なんていうかなー、好きなんだよねー、意外とーあのちょろっとしたフォルムってーー。

ぶっちゃけー、ゴキとかより全然マシっていうかむしろかわいいなーーと思えるっていうかーーー。

あっ私ーーそれ関連には全然興味ないんだけどーーー、

なんていうかなーー、わかるんだよねー、メインキャラクターに使っちゃうあの憎めなさっていうかーー。

 

mickey

 

 

 

 

 

「ハハッ!」

 

 

 

 

 

しかしそんなことは言ってはいられない。

どんなに見た目的にオッケーでも、相手は別名ペスト菌・・・

どれほど危険を持ち合わせているかわからない、小さな悪魔なのである・・・。

私は意を決して、どデカいホームセンターへ行き、ねずみホイホイを買った。

その名は “Real-Kill Mouse Glue Traps (4-Pack)“!!!

リアル・キルだなんて・・・ めちゃくちゃ効きそう・・・(と思ってあとで調べたら、★1つだった)

昔ながらの「バチンッ!」って挟むしかけや、食ったら死ぬぜ!みたいな毒が盛られた餌もあったけど、

それらを使うのはなんだかすごく嫌だったのだ。。。

 

そして・・・

帰宅するなり、私は心を鬼にして、4つのGlue Trapを目ぼしい個所に設置。

びくびくと怯えながら夕食を支度し、イッテQの動画を皆がら食べ、一息ついていたとき、

背後で「カサッ」と音がした。

まさか!と思った。

だって設置してから1時間半しか経っていないし、帰宅した時もまるで気配が無かったし、

もしかしたら明後日くらいに仏さんを拝めるかもなぁ・・・くらいにしか思っていなかったし、

何よりリアル・キルの評価は★1つだったから・・・。

 

次の瞬間には、もう、あいつはトラップの上で、

「あれ?どうしたの?なんで?」みたいな顔をしていた、らしい・・・。

(私はとてもじゃないけど見ることはできなかった。)

てか、つぶらな瞳で可愛かった・・・・・・・・・・らしい。

 

そうして、3日間に渡るねずみの乱2013は、あっさりと幕を閉じたのでした。

生まれ変わったねず公が大富豪の子どもになるように祈りながら、別れを告げてきました。

さようなら、そしてありがとう。

安らかに眠っておくれ、ねず公・・・・・・。